臨床心理1年が書く〝心理学の基礎〟&〝ブラック心理〟

心理学のことをメインに書いていきたいと思います。たくさんの人と関われたらいいと思ってます。よろしくお願いします。

相手のことちゃんとみれてる?人の誤った認知

 

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ハロー効果

ある人を、良い(悪い)と見れば、他の良い(悪い)性質も持っていると判断する傾向。

 

ハローとは「後光」のことを指しそれが眩しければ、眩しいほどその人自身を正しく見ることができなくなります。

例えば、初めて会った人が暴走族だったとします。すると、野蛮だ。と考えてしまいますよね。暴走族=野蛮という、先入観を持っていしまいます。

また、初めて会った人が、難関大学の卒業生だとします。すると、きっと、仕事も相当できるに違いないと考えてしまいます。難関大学卒業=仕事ができるとなってしまっているのです。難関大学卒業でも、仕事ができない人もいますし、高卒でもできる人はいます。

中心化傾向

人を評価するときに、極端な評価を避け、平均的な評価を下す傾向。

 

アンケートなどの5段階評価の時、選択肢が1,かなり嫌い 2,まあまあ嫌い 3,普通 4,まあまあ好き 5,かなり好き の場合両端の1と5は選択されにくいということです。これにより、正しい結果や、評価がずれてしまうことがあるので問題となってしまいます。

寛大化傾向

人を評価するときに、より肯定的に評価しやすい傾向。

 

原因としては、義理や人情等という気持ちの面がある。

例えば、かわいそうな部下に同情してしまい、評価が甘くなってしまう。

お気に入りの生徒だから通知表が甘めにつけられる。

といったことがあり、これも、人の評価にずれを生んでしまう。

 

論理的誤差

自分の知識にそって、ある性質を持った人は他の性質も持っていると予想する傾向。

 

相手のことを大してよく知っていないのに、推測して勝手に決めてしまうことです。

例えば、「彼は太っているのでたくさん食べるのだろう」

太っててもあまり食べない人っていますよね。

「お坊さんは坊主」

私の知っているお坊さんには、髪もひげも生やしている人がいます。

傾性帰属傾向(基本的帰属傾向)

他人の行動は、状況によって引き起こされたモノではなく、本人の本来持っている性質によて起こされたと思い込む傾向。

 

例えば、遅刻してきた人がいるとします。傾性帰属傾向では、この人のことを、「私生活がだらしないから遅刻してきたのだ」と判断してしまいます。しかし、本当の原因は「車のタイヤがパンクしてしまった」のです。このようなものを、傾性帰属傾向といいます。

まとめ

人の誤った認知は、人と関わる以上起きてしまうので、それをどれだけ意識して、減らせるかが重要だと考える。

間違っているところなどありましたらご指摘していただけるとありがたいです。