臨床心理1年が書く〝心理学の基礎〟&〝ブラック心理〟

心理学のことをメインに書いていきたいと思います。たくさんの人と関われたらいいと思ってます。よろしくお願いします。

体型で性格の分類ができる!

ドイツの精神医学者のクレッチマー(Ernst Kretschmer)をご存じでしょうか。

精神患者を対象に体型と気質の関係を統計的に観察した人です。

 目次

 

気質とは...

人が先天的に持って生まれたもので、性格の元となる部分。

類型論の利点と難点

まず利点は、カテゴライズすることによって他の人に認知されること、大まかな性格を知ることで自分または他者理解に役名たつ。
しかし、難点として、当てはまらない場合や混合している場合などがある。
この、クレッチマーの類型論では「普通の体型の人は?」って思いますよね。また、太っている人がダイエットで痩せたらどうなるのなど。疑問が多い。

 

彼の研究は大まかに次のようになります。

 

細長型(痩せてる人)は内気で繊細!

身体的特徴

全身はひょろ長く、狭い肩からやせて肉付きの悪い腕と骨張って細長い両手が垂れ下がっており、胸部は長く狭く扁平、腹部は薄く脂肪はすくない、皮膚は乾いて血液の分泌は悪い。骨格は全体を通して細く、頭蓋周辺は小さく、頭髪が密生している。

 

気質:分裂気質

この気質は、「過敏性」と「鈍感性」の二つの性質を兼ね備えた人のことを言います。

 

過敏性...

現実世界の刺激は自分を脅かすものだと思い、人との関わりを煩わしいと考える。

 

鈍感性...

周囲に対する情緒敵共鳴が欠け、興味を引いても、心動かされることは少ない。

 

芸能人で例えると

アンガールズのお二人、千原ジュニアさん

 

肥満型は社交的だが責任に弱い!

身体的特徴

姿はずんぐりしており、両肩の間に短く太い頭部があり、顔は柔和で広い。腹部は下に行くほど広がっており湾曲を描いている。大きな脂肪腹、柔らかく丸みを帯び、筋肉や骨の輪郭がはっきりとしな四肢。柔らかく短く幅広い手、幅広く角が取れた顔。柔らかな髪質の大きく丸い頭を持つ。

 

気質:循環気質(躁鬱気質)

躁と鬱とは?

躁状態のこと。テンションがハイになりいろんなことに積極的になり過ぎになったりします。

 

うつ状態のこと。みなさんもご存知の通りうつ病のことです。不安や食欲低下、意欲低下、不眠などの症状が伴う精神病のことを言います。

 

循環気質とは、このふたつが循環する。つまり、交互に訪れるような性格です。

 

さらに「軽躁型」と「抑うつ型」に分けられる

ここからさらに「軽躁型」、「抑うつ型」の二つに分けられます。

軽躁型

軽躁型いいところはの旺盛な活動性。のびのびとした感覚。社交的です。しかし、逆に良くないところは、軽薄。短慮。きまぐれ。自己の過大評価等が挙げられます。

 

抑うつ

温厚で敵を作らないが、責任のある仕事をまかせると抑うつ状態になることがある。

 

芸能人に例えると

ブラックマヨネーズ小杉、石塚 英彦

 

闘士型の人は職人さん

身体的特徴

肩幅が特に広く、立派な胸部とピンと張った腹部を持ち、下に行くほど細くなる胸部、腹部を始め筋肉が非常に引き締まってる。頑丈な骨格を持ち、四肢も力強く発達している。腹があって引き締まった皮膚、ガッチリした下顎、頑丈な高い頭部。

 

気質:粘着気質

1つのことへ熱中しやすく、几帳面で凝り性。真面目で頑固で軽快さがなく、話がまわりくどい。

 

芸能人で例えると

武井壮さん、なかやまきんに君

 

まとめ

昔の理論で穴など多いですが、友達との雑談では盛り上がるんじゃないでしょうか。

また、類型論は他にもあり、シェルドンの発生的類型論や、血液型で性格を分けたりするのもその一種です。役にたつかは別として、ちょっと面白いですよね。