臨床心理1年が書く〝心理学の基礎〟&〝ブラック心理〟

心理学のことをメインに書いていきたいと思います。たくさんの人と関われたらいいと思ってます。よろしくお願いします。

相手に「うん」と言わせるための術!「イエス・〇〇法」

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私生活で相手に何か頼む時や、依頼する時、必要なのが交渉術です。

普段の生活ならそこまで重要ではありませんが、仕事の場では重要性は増してきます。心理学の本等でこの交渉術が載っていたので自分なりにまとめてみました。

 

目次

 

3つの交渉術「イエス・〇〇法」

紹介するのは、

  1. エス・バット法
  2. エス・イフ法
  3. エス・アンド法

の3つです。この3つの方法に共通するのは、「イエス」と1度相手意見を聞き、受け止めることがポイントという事です。

 

「イエス」は、「なるほど。」や「確かに」など、相手を肯定する言葉です。これを行うことにより、相手は自分の意見や考えが認められたことに、安心感や喜びを感じます。そこから、いかに自分の意見を伝えるかが重要なのです。

 

更に自分の意見を言う時には、
「理由+要求」にすることによって、「カチッ・サー効果」が働き、更に受け入れられやすくなります。(⚠︎カチッサー効果については、過去の記事をご覧下さい。)

 


www.syosinnsyasinnrigaku.com

 

エス・バット法

エス+バット+自分の意見

 

エスと相手を肯定した後に、バット「しかし」「ですが」「でも」と、自分の意見を言うことにより、相手の要望を頭ごなしに否定するより、確実に承諾されやすいです。

 

例えば、

「お風呂掃除やって!」

→「妹にやらせよ。」

と言うより、

→「はーい、でも私3日間連続だよ?妹にやらせよ。」

と言った方が、効果あります。

 

「この商品をもっと値下げできませんか?」

→「うちの商品には、絶対の自信があるのでこれ以上の値下げはできません。」

よりも、

→「確かに、少し割高だと思います。しかし、うちの商品は〇〇にこだわっており、絶対の自信があるので、これ以上値下げはできません。」

 

エス・バット法の欠点としては、有名な交渉術のため、こっちがイエス・バット法を使っても相手も使い返してくることがあります。その場合、交渉が成立せず流れてしまう恐れがあるので、使うタイミングを見極めて多用し過ぎないようにする必要があります。

 

エス・イフ法

エス+イフ+自分の意見

 

エス・バット法よりも難易度は高いですが、より、成功率は高いです。なぜなら、イエス・バット法とは、結局相手の意見を否定している分、相手に不快感や抵抗感を与えてしまいます。こちらは、否定ではなく、更に提案をするので相手にとってそれが魅力的なものなら成功率はグンと上がります。イフなので、「もし」や、「例えば」などを使い、提案をする方法です。

 

「お風呂やって」

→「今日は私が当番か、もし、食器洗ったら、掃除は妹でいい?」

 

「もっと安くならない?」

→「確かに少し高いですよね。例えば、こちらの商品もお付けて同じ値段ならどうですか?」

 

断然、承諾しやすく。いや、したくなりますよね。

 

エス・アンド法

エス+アンド+自分の意見

 

エス・イフと同じく、肯定的な表現は使わないため、成功率は高いと見ています。アンドのところで「実は」「それなら」「では」などと、言う否定的ではない表現を用います。

 

「お風呂掃除やって」

→「かしこまりました。実は、私食器も洗いましたので、ここは妹にやらせてはいかがですか?」

 

「この商品少し安くならない?」

→「確かにもう少し安くなるとかなり魅力的ですよね。実はこれ希少な〇〇を使っているのです。」

 

結果的に否定的な内容になっても、アンドで繋げることで相手は否定された気にはならないので、ポイントです。

まとめ

一度受け止めることが重要

エス・バット法...使いやすい。「バット」(「しかし」「でも」etc)

エス・イフ法...上級者向け。「イフ」(「もし」「例えば」etc)

エス・アンド法...上級者向け。「アンド」(「実は」「それなら」etc)アンドの表現でつなげる。

 

私は、語彙力や文章力が無いので例がおかしくなっていますが、概念を覚えて、自分なりに表現して、交渉を見事成功させてください!

 

否定的な言い方よりも、肯定的な言い方の方が相手に与える印象は、良いです。しかし、伝わりやすさは、時と場合によって適した方があるので3つの交渉方法を使い分け、お風呂掃除を回避しましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!