あなたの好きな色は何色ですか?
好きな色から、相手の性格を知ることができるのは、有名だと思います。
服や、小物には自分の好きな色が使われることが多く、好きな色とは自分に合った色が選ばれるからです。
色の応用は、とても便利で「色から相手の性格を予想する」、「色を駆使して相手に与えるイメージ操作」に使うことができます。
では、色とそのイメージについてまとめていきます。
目次
色から受けるイメージ
赤(情熱、活力、興奮)
赤は、とてもエネルギーのある色です。ユニフォームにして身に纏うことにより、いつもより高いパフォーマンスが出来ます。また、審判のジャッジも赤色の方にかたよると言う実験もあります。真っ赤な部屋にいる時は体温が3℃上がるという実験もあります。リーダーシップのイメージもあるため、ネクタイに赤を使うことで、リーダーシップを上げることが出来ます。
青(冷静、集中力、クール)
物事を暗記する時に、青ペンで書くと暗記できると、言いますよね。それは、集中力が上がるからです。また、爽やかなイメージもあるので、暑い時は青色の服の方が暑さが和らぎます。食欲を軽減させる効果もあるので、ダイエットの時は青い食べ物を食べましょう。
黄色(活発さ、希望、危険)
黄色は希望や活発さをイメージさせる反面、危険もイメージさせるので、矛盾のある色です。目立つ色なので、小学生の通学帽や、危険マーク、おすすめの商品などにも使われます。
緑(努力、安定感、リラックス)
暖色と寒色の中間色である緑は、心と体のバランスを整える効果があります。それにより、リラックスがあります。また、緑を好む人には、努力家や、マイペースな人が多い傾向があります。
オレンジ(社交性、温かさ、高揚感)
社交性の高い色なので、飲食店などに使われることが多いです。(Royal Host、吉野家など)その反面、孤独を嫌う色なので使う人は、寂しがり屋かも知れません。
ピンク(女の子らしいさ、優しさ)
女の子といえば、ピンクというイメージは強いと思います。しかし、子どもらしいイメージもありますよね。なので、ピンクを選ぶ人には、幼い1面があるかもしれません。
白(信頼、清潔感、純粋さ)
清潔感や、信頼を与える白は、医者の服によく使われます。
また、軽いイメージもあるので、引越しの箱を白色にすることにより、運ぶ人が実際の重さよりも、軽く感じることができます。
黒(孤立、反骨精神、権威)
喪服として使われること色には、厳格なイメージもあり、その場が厳粛であることがわかります。ファッションでは、ほかの色を際立たせる効果がありますが、黒ばかりを好んできる人には、独立心や反骨精神が隠されています。
灰色(穏やか、協調性、柔軟性)
人に合わせる、協調性があり、柔軟な人間関係を築ける人が多いでしょう。しかし、人に合わせるのは得意だが、自分が主体となった行動は少し苦手かもしれません。
まとめ
色から相手の性格を知り、自分のタイプの人を探すのも一つの手かもしれません。私は、努力家の人とか見てると自分も頑張ろうと思えるので、緑が好きな人を探します。
そして、清潔感を出すために白を着ます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。