臨床心理1年が書く〝心理学の基礎〟&〝ブラック心理〟

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【教育心理】あなたの周りにこんな人はいませんか?自殺の早期発見の目印と原因

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 自殺と聞いていい気分になる人はいませんよね。

今回は、その自殺を早期発見する目印となる行動と年代別の時差つん原因と考えられることをあげていきます。

 

目次

 

自殺の現状

警視庁の自殺統計によると、平成15年がMAXの3万4,427人で平成27年には2万4,025人です。

また、死の原因として自殺は9位で1.5%となっています。男女別であれば、男性は9位に2.1%で女性は11位以下です。

 

seniorguide.jp

 

では、自殺の早期発見と原因、防止法をまとめていこうと思います。

 

自殺の早期発見

SOS信号を見逃さない!

早期発見祖ためにはSOS信号を早く見つけることが、とても重要です。

SOS信号には「予告」と「前兆」の二種類があります。

予告

  • 授業に出なくなる
  • 無口になる
  • 「自分は孤独だ」
  • 「いじめられている」
  • 「誰も助けてくれない」
  • 「いっそ死んだ方が楽になる」
  • 「自分には生きている価値がない」
  • 「死にたい」などと言う。
  • 勉強に対する意欲がなくなる。
  • いつも塞ぎ込んでいる。
  • 家族と食事をしなくなる。
  • 同じことを何度も言う。
  • 食欲不振になる。

などマイナスの発言が多くあげられます。

 

前兆

「前兆」は自殺をする準備行動であり、次のようなことがあげられる。

  • 身辺を綺麗にする。
  • 遺書を書く。
  • 直接「死にたい」と言う
  • 「一緒に死んでくれ」と言う。
  • 友達に自分の苦しみについて長文の手紙で伝える。

 

一人ですることより周りの人にも影響を与えることがある。

 

一見この行動はわかりやすく、見落とすことがないと考えられがちだが、自殺願望のある子は暗い性格で暗い内容の話をくどくどとするので、周りの人が離れてい来すく、見落としやすくなる。

すると「いっそ死んだ方が楽になる」などと考え、自殺の具体的な手段を考えてしまう。

 

年代別の自殺の原因

続いては、自殺の原因についてです。原因は年代によって大きく異なり、小学生、中学生ではいじめによる自殺が増えています。

小学生

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いじめに加え、学級で叱られ恥をかいた、親に叱られた、などの単純な動機が多いそうです。

 

中学生

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友人からのいじめや、陰湿ないじめ、遊びかいじめか分からなかったなどで、敏感な子は自殺することもある。

また、学業不振や高校入試の失敗、仲間はずれなどでも自殺する子がいる。

その他にも、親の不和、別居、離婚、親子げんかなどが挙げられる。

 

高校生

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不本意入学、学校に馴染めない、学級内での孤立、いじめ、部活動が上手くいかないなどが挙げられる。そのほか、異性関係のトラブルや大学受験の失敗や就職の失敗などの不安から自殺することもある。

 

大学生

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自分の能力や性格などの個人的な悩みから自己嫌悪に陥り、自殺する人や、成績不振などがある。また、女性では妊娠中絶した場合などがある。なお、うつ病統合失調症アルコール依存症、シンナー、神経以上性格などで友人関係が上手くいかず自殺する人がいる。

 

このように年齢ごとで違うが、全体として自殺者が出る季節としては「春」が多いとされています。入試、進学、就職、卒業など、成績の不振や就職、入試の失敗により、不安になって自殺してしまう人がいるからです。

 

明日は、自殺の防止策について書きます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。